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強い「マイク・ウイア」が帰ってきた!

PGAツアー、フォールシリーズ第5戦「フライズエレクトロニクス オープン」の優勝はカナダ、マイク・ウイアでした。 最終日のプレーは本当に強かった。風も10メートルを越える中で、見事にコントロールされた低い弾道のショットは正確にフェアウェーをとらえ、オーストラリアのM・ヘンズビーに1打差をつけてのツアー8勝目をあげました。 スイングのマイナーチェンジを始めて約9ヶ月、今シーズンの前半では結果が中々出ず、4月のバイロンネルソンCLが19Tで最上位の試合でした。スイング改造の成果が現れだしたのは、7月にAT&Tナショナルで8Tと今シーズン初めてのトップ10に入ると、カーヌスティーでの全英オープンでも8T。9月のプレジデンツカップではシングルス戦ではタイガー・ウッズを破り自信をつけ、そして、先週の「フライズエレクトロニクス オープン」での優勝。 強いマイク・ウイアが戻ってきました。 さて、マイク・ウイアはカナダ・オンタリオ生まれで幼い頃からアイスホッケーし、学生時代は選手として活躍したそうですがプロになるのは諦めたそうです。やはり、幼い頃から始めたゴルフに夢中になりましたがレフティーのマイク・ウイアはゴルフは右の方が有利かも?と、ジャック・ニクラスに右に変えたほうが良いかと手紙を書いたそうです。ニクラスの答は変える必要は無しとの返事をもらい、左でゴルフの腕を磨いたそうです。 92年にプロ宣言し、自国のカナディアンツアーを皮切りに腕を磨き、PGAツアーには98年から参戦してきました。 初優勝は99年の自国でのエアーカナダCP、その後、毎年のように優勝を重ね、2003年のマスターズ優勝がツアーで6勝目、最後のPGAツアー優勝が2004年の丸山茂樹選手を下したニッサンオープン。そして今回が3年半ぶりの優勝で8勝目でした。 ところで、2003年のメジャーチャンプには意外な共通点が・・・ 放送の中でも紹介しましたが、マイク・ウイアの生年月日は1970年、5月12日生まれ、この年の全米オープンチャンプのジム・フューリックも1970年の5月12日生まれ、全英オープン優勝はベン・カーティスでしたが、な!な!なんと、ベン・カーティスの使ったキャディが1970年、5月12日生まれだったのです。ちなみに全米プロ優勝のショーン・ミキールは1969年、6月5日生まれでしたがニヤミスの生年月日ですよね。偶然とはいえ、こんなことってあるんですよね。 強いレフティが戻って来ました。2008年シーズンのウイアに注目です。
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薬師寺 広プロフィール
プロフィール

薬師寺 広
(やくしじ ひろし)

1956年 岡山県生まれ。KSB瀬戸内海放送で8年間の勤務の後、フリーアナウンサーとして独立。1996年、アメリカ・フロリダ州のゴルフ専門テレビ局勤務のため家族とともに渡米。2000年PGA OF アメリカのPAT(技術認定テスト)に合格。これをきっかけに全米オープン予選会やカナダツアーのマンデー、ミニツアーなどにも挑戦。現在はゴルフ専門テレビ局『ゴルフネットワーク』でPGAツアーなどのゴルフ番組を担当。また国内外のゴルフ情報やギアに関する造詣の深さを活かして、講演や執筆活動もこなすマルチ・ゴルフ人。
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