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2006年11月

友人プロが練習場を作りました!

私の住む千葉県柏市郊外の田んぼの中に、知り合いプロが練習場を作ってしまいました。どこにあるかって?

ま!小屋の中を見てください。





どうです。距離は約10ヤード、2打席の手作り練習場です。





この練習場を作ったのは染谷勲プロ。染谷プロは昭和51年、JPGA入会、我孫子GCで青木功プロ、海老原プロなどの後輩だそうです。

少々、緊張気味の表情ですが、何時もは笑顔の耐えない方で、柏市内のあちこちの練習場でスクールをもって活躍されています。




以前から自分の練習場を持ちたいと思っていたそうですが、自分の所有する土地に、3ヶ月の歳月と10万円の投資で作り上げたそうです。

ご覧ください!高麗芝を張り、約30ヤードのアプローチも可能ですし、バンカーも自分で土を掘り起こし、砂を入れ作りました。

これ全部、染谷プロ一人で作ったそうです。驚きですね!





この練習場にも名前を付け、日本プロゴルフ協会に登録する予定だそです。

名前は「柏戸張ゴルフクリニック」
院長・染谷勲  治療費・15分1000円  ボール打ち放題で1000円だそうです。

もし、興味のある方は私に連絡ください。
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私の大好きなP・ハリントンのことを書きたくなりました。

「ダンロップフェニックストーナメント」でアイルランドのパドレイグ・ハリントンが世界NO.1のタイガー・ウッズをプレーオフで下し優勝しましたね!私のゴルフアナとしての歴史はハリントンと共に歩んできたと言っても過言ではありませんので今回はハリントンのことを書きますね。

1996年から日本にもゴルフ専門CS局が生まれ、私はフロリダ・オーランドのゴルフチャンネルからヨーロピアンツアーを担当。そのころEUの選手で名前を知っていた選手はB・ランガー、セベ、ウーズナム、S・ライル、ファルド位でモンゴメリーもS・トーランス、ましてルーキーのP・ハリントンなど知る由もありません。

年間40試合を越えるヨーロピアンツアーを放送するにつれ、いかり肩でフェアウエーを歩き、パットのめちゃめちゃ上手い、P・ハリントンに魅力を感じるようになっていました。当時は確か、パットの時、フックラインはスタンダードのグリップでスライスはクロスハンドと器用に使い分けていました。

改めて、ハリントンがヨーロピアンツアーに参戦するようになったのは1996年シーズンからです。95年のQTを16位で通過(ちなみに96年のQT-16位は友利勝良選手でした。)し、96年チャレンジツアーの賞金王から参戦を始めたトーマス・ビヨーン(ダンロップフェニックスの99年、2003年優勝)と新人王争いをしましたが、その座はビヨーンに持っていかれたルーキーイヤーでした。


さて、ハリントンの人間としての素晴らしさは語りつくせないのですが、忘れられないエピソードを一つ紹介しましょうね。

ハリントンの初優勝はルーキーイヤーの96年スペインOPでしたが、2勝目が来るまで時間が掛かっていました。その絶好のチャンスが来たのが3年後、99年5月の「ベンソン&ヘッジス インターナショナルOP」でした。

この試合で3日目に64のコースレコードを出し、最終日は2位に5打差をつけてのスタートでP・ハリントンの2勝目が見えていたのですが、最終日スタート前に失格の知らせが入ってきました。理由はスコアカードの記入ミスというもの。それも初日のスコアカードにはプレーヤーサインの所に同伴競技者のM・キャンベルの名前が・・・

何故?バカな!はたまた、ふざけるな!なんて、凡人の私ですと思うものですが!

ハリントンは違いました。インタビューでハリントンは・・・


「私が全て悪い。このようなことになったのは残念だが、私には未来、明日がある。今回のことを全て受け入れ、ルール裁定に従う。もし、最終日プレーし優勝トロフィーを貰ったとしても、トロフィーは返すであろう。私はルールを守るプロゴルファーでありたい。」


どうですか?お父さん、弟が警察官と厳格な家庭で育ったとはいえ、なかなか言えることではありませんよね。私はこのインタビューを聞いて、益々ファンになりました。本物のプロゴルファーだと思いませか?

その後、ヨーロッパで10勝、アメリカPGAで2勝、そして世界のタイガーが下して日本での優勝と、毎年成長していくP・ハリントンを見るのは本当に嬉しいですね。

何年だったかは忘れましたが、PGAツアーのベイヒル・インビテーショナルに招待されたものの予選落ちしたハリントンが、決勝ラウンドになっても朝からレンジに姿を見せ、黙々とボールを打っていた光景は忘れられません。

真面目で、紳士で、ゴルフをこよなく愛するハリントンがメジャータイトルを手にする日も近いでしょう。

出来れば私がその試合を実況したいものです。

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ギアエレメンツ・オノフ編

ギアエレメンツ・12月号の撮影で栃木県宇都宮・サンヒルズCCに行ってきました。道中、宇都宮・日光ICで降りたまでは良かったんですが、道を間違え日光有料道路に乗ってしまいました。集合時間の8時半には間に合いましたが、日光の紅葉を堪能してきました。






さて、今回のギアはオノフの12月1日に発表予定のオノフドライバー(通称、赤と黒)の2種類。良いでしょ!皆さんより早く新しいギアを試打することが出来るのが役得でしょうか?

詳しいことは12月、ゴルフネットワークのギアエレメンツでご覧いただきたいのですが、とにかく飛びます。今のクラブはハズレがありませんね!それだけにクラブ選びは難しく、クラブフィッターの方に相談することが最良でしょうね!





ギアエレメンツの撮影方法は、先ず開発担当の方にクラブの開発コンセプトを時間をかけて聞きます。そうですね、質問方法を2パターンから3パターン変えて聞き、その模様を2台のカメラでこれもアングルを変えて撮影します。ですから内容の濃いものが出来るんですね。



そして、いよいよ試打です。これが緊張するんです。だってメーカーの方や広告代理店、大勢のスタッフが見守る中で打たなければならないんですから・・・

結果はNG無しで終了!この撮影のために練習場通いをしているのです。撮影では上手く打てるのですがコースに出て、いざプレーとなると意外に打てないのです。ゴルフってこんなものですかね!!!



どうです!こんなに大勢の人が見てるんですよ!実況してるほうが精神的には楽です。
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シニアツアーも頑張ってました!

今週は男子のレギュラーは御殿場で、ヨーロッパは既に2007年シーズンが中国で開幕、USLPGAツアーは来週が最終戦と世界で熱い戦いが繰り広げられているようですが、私は先週、日本のシニアツアーの最終戦「鬼ノ城シニアオープン」(きのじょう)に行ってきましたので報告しましょう。

マイナーな試合でギャラリーも少ないと思っていたのですが、なんと、3日間開催の試合で6551人もギャラリーを集めました。(日本シニアオープンよりも多いギャラリーだったそうです。)

見てください。ギャラリーの選手に向ける熱い目を!団塊の世代を中心に年配のファンが確かに多いのですが、お爺ちゃん、お婆ちゃんがお孫さんを連れての観戦が多かったように思いました。





おばさんファンが室田選手に向かって「カッコイイ・・・!!!」と、黄色い声援も掛かり、何ともほほえましい雰囲気でした。






この大会のキャッチコピーは「シニアツアーがおもしろい!」




優勝はお隣の香川県出身で昨年の賞金王、三好隆選手でしたが、参加選手が全員整列しての表彰式は心あたたまるものがありますし、シニアツアーの選手の一生懸命さがうかがえました。

これは既に6年前から行っているそうですが、ギャラリーとの一体感が出ていました。




表彰式の後は選手がギャラリーの中に入ってPGAのピンバッジのプレゼントです。あの世界の青木さんも輪の中に入って配っていました。

もらった方は感激ですよね!来年も来たくなりますよね?

このような地道な行動がファンの心をとらえ、来年の開催につながるのです。ギャラリーあってのトーナメントですからね。

今年は公式戦がわずか6試合でしたが年々、この地道な活動で増えてきそうです。




開催場所は吉備の国、岡山県総社市。我が故郷です。写真は「備中国分寺五重塔」。

良い所でしょう!





この模様はOHK岡山放送で12日午前1時15分から85分番組として放送予定です。ゴルフネットワークでも今後、放送予定だそうです。
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シニアツアーも頑張っています!


今週のシニアツアーは我が故郷、岡山県・総社市で開かれている「鬼ノ城シニアオープン」でした。優勝はお隣、香川出身の三好隆プロでしたが青木功プロも出場して地元は盛り上がりました。3日間開催てギャラリーも約6200人。今、シニアツアーに静かなブームが起こっているのです。また次回、詳しいリポートをしたいと思います。



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薬師寺 広プロフィール
プロフィール

薬師寺 広
(やくしじ ひろし)

1956年 岡山県生まれ。KSB瀬戸内海放送で8年間の勤務の後、フリーアナウンサーとして独立。1996年、アメリカ・フロリダ州のゴルフ専門テレビ局勤務のため家族とともに渡米。2000年PGA OF アメリカのPAT(技術認定テスト)に合格。これをきっかけに全米オープン予選会やカナダツアーのマンデー、ミニツアーなどにも挑戦。現在はゴルフ専門テレビ局『ゴルフネットワーク』でPGAツアーなどのゴルフ番組を担当。また国内外のゴルフ情報やギアに関する造詣の深さを活かして、講演や執筆活動もこなすマルチ・ゴルフ人。
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