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2007年11月

スティーブン・エイムスが最終戦に勝ちました。

なんだか嬉しくなりますね!PGAツアーの最終戦、ディズニーの試合で、先週も世界を知っている苦労人スティ-ブン・エイムスがツアー3勝目を挙げました。

エイムスはカリブ海最南端の国、トリニダード トバコ生まれで、現在の国籍はカナダ。奥さんのジョディさんとは移動中の飛行機で知り合い結婚。そう!奥さんは機内アデンダント(スッチーさんだったのです。)その、最愛の奥さんが2年前に肺がんになり、エイムスは2人の子供を育てながら、奥さんの看病にその年は尽くしました。

そして、翌年の2006年にプエーヤーズ選手権に優勝するのです。実は初優勝がかかった2002年の時も、NZのクレイグ・パークスに優勝をさらわれ2位に終わっていたので、リベンジ達成といえます。2004年にタイガーを破ってウエスタンOPでのツアー初優勝から、先週の優勝でPGAツアー3勝目を挙げました。

10年程前、ツアーを中継していて、トリニダード トバコが何処にある国かすら知りませんでした。間違いなくこの国を有名にしたのはエイムスに間違いないでしょう。人口、約130万人の小国です。

エイムスのお父さんはイギリス人、お母さんはポルトガル人でゴルフ一家に生まれたようで、おばあさんはトリニダードトバコのアマチュアCPに2度も輝いているそうです。

43歳のエイムスは87年にプロ入りし、ネーションワイドツアー、ヨーロピアンツアーを経て、98年からPGAツアーに上がってきた苦労人エイムス。

先週も世界を戦ってきた選手が優勝しました。
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クラブ開発部長は飛ばし屋さんでした。

日本一飛ばして、クラブを開発する㈱ワークスの田中宏明開発部長が、またまた!これまで以上に飛ぶクラブを開発したと聞き、大阪まで行ってきました。

今回のドライバーは「アルティマイザー V3」です。前作のアルティマイザーのバージョンアップのドライバーです。

田中開発部長は「ヘッドスピード40m/秒の一般ビギナーの方でも、飛びを実感してもらいたい」をコンセプトに開発されたそうです。ワークスのクラブは、飛ばし屋軍団が使用するハードスペックと思っていましたが、簡単なクラブも作っていたんですね!

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さて、飛ぶと聞いて、打ちたくなるのは当然です。打ちましたよ!飛んでました。それも強い玉で・・・
ドライバーは距離と方向が一番に求められますが、間違いなく合格!距離も250ヤード~70ヤードを打ってきました。

しかし、開発を担当している田中さんは、320ヤードのパー4のワンオンは当たり前、350ヤードドライブを連発していました。

皆さんもチャンスがあれば試打されてみてはいかがでしょう。
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PGAツアー「ダニエル・チョプラ」が勝ちました。

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PGAツアー、フォールシリーズの第6戦でスエーデンのダニエル・チョプラが勝ちました。PGAツアーは初優勝です。実は、私は隠れダニエル・チョプラのファンなのです。どの辺りが魅力かは後ほど書きますが、この大会では丸山茂樹選手が大活躍しましたね。結果は2位タイでしたが、本当にPGAツアーの終盤の試合で丸山選手の強さと意地を見せてもらいました。この勢いで、ディズニーでの最終戦を頑張って欲しいですね。

さて、ダニエル・チョプラは1973年、スウェーデン生まれの33歳。7歳の時、お爺さんの仕事の都合でインドに移り住んだチョプラはスウェーデンのお母さんとインド人のお父さんの間に生まれました。14歳の時にはインドジュニアのチャンピオンになるなど将来はプロゴルファーしかないと思っていたそうです。
高校を出ると直ぐにプロ転向し、アジアツアーやオーストラリアツアー、ネーションワイドツアー、ヨーロピアンツアーは96年から2000までの5年間を経験。日本でもプレーしたチョプラは2000年の時には現在の日本ゴルフツアー選手権で3位タイという成績を残しています。

Qスクールを受け、2004年からPGAツアーに参戦するまで、アジア、ヨーロッパ(チャレンジツアー)等で9勝を挙げています。

チョプラのプレースタイル、魅力は攻めのゴルフが持ち味です。曲げながらも飛ばして、乗せて、バーディーを狙うチョプラのゴルフはギャラリーを引きつけるものがあります。昨年のバーディー率はPGAツアーでも4位、そしてパッティングの上手さは1.712(パーオンして入れる確率)で1位という2006年の成績を残す程、パットの上手い選手です。

昨年のソニーオープン(ハワイ)で、現地で私もずっとチョプラのプレーを付いて見ていたのですが、多くの選手がバミューダ芝の強い目やラインに悩んでいる中、チョプラはガンガン入れていました。世界のトーナメントを知っている選手の一人で、攻めのゴルフがかみ合えば必ずPGAツアーでも優勝が来ると思っていた選手の一人でした。

今月からD・デュバルのキャディを使い出し、強い見方も得たばかりでの勝利でした。世界を知っている選手が勝ちました。
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薬師寺 広プロフィール
プロフィール

薬師寺 広
(やくしじ ひろし)

1956年 岡山県生まれ。KSB瀬戸内海放送で8年間の勤務の後、フリーアナウンサーとして独立。1996年、アメリカ・フロリダ州のゴルフ専門テレビ局勤務のため家族とともに渡米。2000年PGA OF アメリカのPAT(技術認定テスト)に合格。これをきっかけに全米オープン予選会やカナダツアーのマンデー、ミニツアーなどにも挑戦。現在はゴルフ専門テレビ局『ゴルフネットワーク』でPGAツアーなどのゴルフ番組を担当。また国内外のゴルフ情報やギアに関する造詣の深さを活かして、講演や執筆活動もこなすマルチ・ゴルフ人。
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